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私立小学校の入試について【入門編】

2017年度入試を控え、各学校では受験生の保護者を実際に学校に招き、実際の授業の様子や実験教室、図書館、運動場、プールなど各種施設を案内。建学の精神や教育方針を説明する一方、保護者からの質問などに答える機会を用意してくれたりします。

こうした中、保護者の方々にとって最も関心が高いのは「入試はどのようにして行われるか」ということでしょう。

一般に、私立小学校では「ペーパー試験」「運動能力」「行動観察」「実技」「口頭試問」といった考査科目(の一部、もしくは全部)を課す学校が多いようです。このほか、保護者面接も多くの小学校が実施しています。

「ペーパー試験」の内容としてよく見られるのが、仲間分け(集合)に関する問題。動物や植物、建物、乗り物など身近なイラストを挙げ、「この中で一つ仲間はずれなものがあります。それはどれでしょう」と問うもの。立方体や球体など、図面を反転させたりさまざまな角度から見せ、同じ種類のものを当てさせる問題を課す学校もあります。中には、大人でも答えに窮するようなテストもあり、テレビなどで紹介されているのをご覧になった方も多いでしょう。

「運動能力」や「行動観察」も、学校によって傾向は異なりますが、多くの学校が採り入れている選考方法です。人気のある学校に関しては、いろいろな出版社から「入試問題集」が発行されています。

こうした資料をよく読み、対策を練るのは大切ですが、肝心なのは、その学校が行う入試の「狙い」とは何か、を見極めることです。言うまでもなく、子どもには一人ひとり、さまざまな個性がありますが、学校側は、その「可能性のかたまり」とも言える子どもの「何」を見、判断しようとしているのか。「お受験」という狭い視野で悩むのでなく、大きな視野でお子さんの個性を見守り、受験に挑みたいものです。