2006年→2015年 志願者数ベスト20の推移
このページでは、全国の大学の志願者数上位20大学のランキングをご紹介します。
第2次ベビーブームにより1992年に205万人を数えた18歳人口は、その後少子化で減り続け、2009年には121万人台にまで落ち込みました。14年の18歳人口は118万人で、前年比およそ5万人の減。さらに、19年以降も減り続けていくことが予測されています。
日本私立学校振興・共済事業団のまとめによると、14年度入試で定員割れを起こした私立大学は全体の45.8%に上ります。実質的な「大学全入時代」は到来したと言えますが、その半面、力のある大学、人気校には依然として志願者が集中する「二極化現象」もはっきりと現れています。
大学入試センター試験が15年度から新課程入試に移行し、「安全志向」受験が続くと指摘されていますが、受験地図はどのように塗り変わるのでしょうか。このコーナーで過去10年の志願者の動向を確認しつつ、15年度入試の志願者速報もぜひチェックしてください。