成蹊大学が2014年度から「新カリキュラム」をスタート
成蹊大学では、「自ら考え発信する能力」と「グローバル化する国際社会に対応する力」の育成を目指し、2014年度から新カリキュラムをスタートさせます。
新カリキュラムの大きな柱となるのは、以下の6点です(抜粋)。
1.プレ・ターム
【大学の専門教育の基礎能力を修得するための準備期間】
→ 入学直後の半年間を「プレ・ターム(始動学期)」として位置づけ、新入生のための特別カリキュラムで学習します。
2.サマースクール
【新入生に異文化体験の機会を提供】
→ 世界を身近に感じ、国際社会への理解を深めるために、新入生の早い段階で留学の機会を提供し、実体験を通して異文化理解やコミュニケーション能力の必要性を感じてもらうことに主眼をおいた特別プログラムです(希望者を対象とした選抜により、100名を派遣)
3.ASSET-PROGRAM
【将来にわたり社会で役立つ英語力を身につけるプログラム】
→ 「ASSET」とは、All Seikei Students’ English Training Program(すべての成蹊大生のための英語プログラム)の略。習熟度を考慮したクラス編成で、体系的・段階的に英語を学ぶことにより、実践的な英語力を身につけます。
4.成蹊国際コース
【国際社会で活躍する語学力・思考力を養成】
→ グローバル化する現代において新たな価値を創造し、社会に貢献するための人材を育成する「学部横断型の特別コース」です。
5.少人数教育・ゼミ必修制
【少人数ゼミ(演習)による基礎力と柔軟な思考力の養成】
→ 4年間を通して、少人数で、学生自身の発表・討論によりテーマに対する理解を深めていく双方向対話型の授業形式(ゼミ)を開講しています。
6.キャリア教育
【次世代を担う人材育成プログラム】
→ 産学連携によるプロジェクト型授業をはじめ、2013年度からは、キャリア教育の新たな試みとして複数の企業の協力を得て、新しいかたちの人材育成プログラム「丸の内ビジネス研修(MBT)」を実施します。
※成蹊大学の最新情報は公式ホームページでご確認ください。